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author | nobu <nobu@b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e> | 2005-03-31 13:24:27 +0000 |
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committer | nobu <nobu@b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e> | 2005-03-31 13:24:27 +0000 |
commit | 0f52655b0685e67ad1b4292b52f3194870e804fa (patch) | |
tree | fb99aa2a2765656ccc844b44cf57087803ce4a26 /README.EXT.ja | |
parent | 78711606b3c5e3eec4906ccc9992d7bf72cfe14e (diff) | |
download | ruby-0f52655b0685e67ad1b4292b52f3194870e804fa.tar.gz |
* lib/mkmf.rb (SRC_EXT): exclude just case different suffixes on case
insensitive file system platforms.
* README.EXT, README.EXT.ja (Appendix C): utility functions.
git-svn-id: svn+ssh://ci.ruby-lang.org/ruby/trunk@8232 b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e
Diffstat (limited to 'README.EXT.ja')
-rw-r--r-- | README.EXT.ja | 58 |
1 files changed, 58 insertions, 0 deletions
diff --git a/README.EXT.ja b/README.EXT.ja index 62ed8a3d98..c7824698bd 100644 --- a/README.EXT.ja +++ b/README.EXT.ja @@ -1149,6 +1149,12 @@ Appendix C. extconf.rbで使える関数たち extconf.rbの中では利用可能なコンパイル条件チェックの関数は以 下の通りである. +have_macro(macro, headers) + + ヘッダファイルheaderをインクルードしてマクロmacroが定義さ + れているかどうかチェックする.マクロが定義されている時true + を返す. + have_library(lib, func) 関数funcを定義しているライブラリlibの存在をチェックする. @@ -1166,21 +1172,67 @@ have_func(func, header) る時には先にhave_libraryでそのライブラリをチェックしておく 事.関数が存在する時trueを返す. +have_var(var, header) + + ヘッダファイルheaderをインクルードして変数varの存在をチェッ + クする.varが標準ではリンクされないライブラリ内のものであ + る時には先にhave_libraryでそのライブラリをチェックしておく + 事.変数が存在する時trueを返す. + have_header(header) ヘッダファイルの存在をチェックする.ヘッダファイルが存在す る時trueを返す. +find_header(header, path...) + + ヘッダファイルheaderの存在を -Ipath を追加しながらチェック + する.ヘッダファイルが見付かった時,trueを返す. + +have_struct_member(type, member, header) + + ヘッダファイルheaderをインクルードして型typeにメンバmember + が存在するかをチェックする.typeが定義されていて,memberを + 持つする時trueを返す. + +have_type(type, header, opt) + + ヘッダファイルheaderをインクルードして型typeが存在するかを + チェックする.typeが定義されている時trueを返す. + +check_sizeof(type, header) + + ヘッダファイルheaderをインクルードして型typeのchar単位サイ + ズを調べる.typeが定義されている時そのサイズを返す.定義さ + れていないときはnilを返す. + create_makefile(target) 拡張ライブラリ用のMakefileを生成する.この関数を呼ばなけれ ばそのライブラリはコンパイルされない.targetはモジュール名 を表す. +find_executable(command, path) + + コマンドcommandをFile::PATH_SEPARATORで区切られたパス名の + リストpathから探す.pathがnilまたは省略された場合は,環境 + 変数PATHの値を使用する.実行可能なコマンドが見つかった場合 + はパスを含むファイル名,見つからなかった場合はnilを返す. + with_config(withval[, default=nil]) コマンドライン上の--with-<withval>で指定されたオプション値を得る. +enable_config(config, *defaults) +disable_config(config, *defaults) + + コマンドライン上の--enable-<config>または + --disable-<config>で指定された真偽値を得る. + --enable-<config>が指定されていた場合はtrue, + --disable-<config>が指定されていた場合はfalseを返す. + どちらも指定されていない場合は,ブロックつきで呼び出されている場合は + *defaultsをyieldした結果,ブロックなしなら*defaultsを返す. + dir_config(target[, default_dir]) dir_config(target[, default_include, default_lib]) @@ -1191,6 +1243,12 @@ dir_config(target[, default_include, default_lib]) と等価である.追加された include ディレクトリと lib ディレクトリの 配列を返す. ([include_dir, lib_dir]) +pkg_config(pkg) + + pkg-configコマンドからパッケージpkgの情報を得る. + pkg-configの実際のコマンド名は,--with-pkg-configコマンド + ラインオプションで指定可能. + /* * Local variables: * fill-column: 60 |