summaryrefslogtreecommitdiff
path: root/README.ja
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authornobu <nobu@b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e>2009-05-06 00:27:10 +0000
committernobu <nobu@b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e>2009-05-06 00:27:10 +0000
commit821831a290f8d94d777ae3e5ea66940b3ea04afd (patch)
tree02324c4a8522f8174f0240f3117702c197638c7e /README.ja
parente6c0a7836cdcb60b0f0f75b3e0d4fee56b3e28e2 (diff)
downloadruby-821831a290f8d94d777ae3e5ea66940b3ea04afd.tar.gz
* README.ja: code for THINK_C does not exist already. [Bug #1435]
git-svn-id: svn+ssh://ci.ruby-lang.org/ruby/trunk@23350 b2dd03c8-39d4-4d8f-98ff-823fe69b080e
Diffstat (limited to 'README.ja')
-rw-r--r--README.ja17
1 files changed, 8 insertions, 9 deletions
diff --git a/README.ja b/README.ja
index aeb170734d..2191720a26 100644
--- a/README.ja
+++ b/README.ja
@@ -130,15 +130,14 @@ UNIXであればconfigureがほとんどの差異を吸収してくれるはずで
ことをレポートすれば,解決できるかも知れません.
アーキテクチャにもっとも依存するのはGC部です.RubyのGCは対象
-のアーキテクチャがsetjmp()によって全てのレジスタを jmp_bufに
-格納することと,jmp_bufとスタックが32bitアラインメントされて
-いることを仮定しています.特に前者が成立しない場合の対応は非
-常に困難でしょう.後者の解決は比較的簡単で,gc.cでスタックを
-マークしている部分にアラインメントのバイト数だけずらしてマー
-クするコードを追加するだけで済みます.「defined(THINK_C)」で
-括られている部分を参考にしてください
-
-# 実際にはRubyはThink Cではコンパイルできません.
+のアーキテクチャがsetjmp()またはgetcontext()によって全てのレ
+ジスタをjmp_bufやucontext_tに格納することと,jmp_bufや
+ucontext_tとスタックが32bitアラインメントされていることを仮定
+しています.特に前者が成立しない場合の対応は非常に困難でしょ
+う.後者の解決は比較的簡単で,gc.cでスタックをマークしている
+部分にアラインメントのバイト数だけずらしてマークするコードを
+追加するだけで済みます.「defined(__mc68000__)」で括られてい
+る部分を参考にしてください.
レジスタウィンドウを持つCPUでは,レジスタウィンドウをスタッ
クにフラッシュするアセンブラコードを追加する必要があるかも知